川端 優太  研究テーマ:分岐を有する流路における分岐角の変化が粒子分配に及ぼす影響
研究内容

 慢性閉塞性肺疾患の吸入療法では,薬理効果を高めるために肺気道内の薬剤粒子を効果的に分配する必要がある.本研究では,肺を模した分岐流路モデルを用い,分岐角変化が分岐部での粒子分配に及ぼす影響を調べた.

研究業績等

 【卒業論文】

 “分岐流路内の単一粒子の挙動に関する基礎研究”,京都工芸繊維大学,2024年2月.

 

 【国内会議発表】

  1. 川端優太,福井智宏,“分岐を有する流路における分岐角の変化が粒子分配に及ぼす影響”,日本混相流学会 混相流シンポジウム2025,神戸,2025年9月,発表予定.
  2. 川端優太,福井智宏,“分岐を有する流路内における単一粒子の流下挙動に関する数値シミュレーション”,日本機械学会 第102期流体工学部門講演会,長岡,2024年11月.
  3. 川端優太,福井智宏,“分岐流路内の粒子挙動の数値シミュレーション”,日本機械学会 関西学生会 2023年度学生員卒業研究発表講演会,大阪,2024年3月.

 

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